ソフトウェア開発の環境は、20年前とは大きく違う。
パソコン用のソフトウェアが全くなく、システム会社には開発技術があっても企業がパソコンでシステムを構築しようと思えば、多額の開発費用をシステム開発会社に発注する必要がありました。
あれから20年を経て、ソフトウェア会社には多くのソフトウェア資産が蓄積されています。このソフトウェア資産をユーザーに合わせて変更することで、システムが構築できるようになっているのです。
システム開発会社には、一括して多額のシステム開発費用を支払うのではなく、初期設定作業費と月額利用料金という支払い形態(サブスクリプション)で、保守料とシステム利用料を支払う方が、初期費用をおさえることができます。
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