なぜカレンダーを集計する仕組みを作ったか?
カレンダーのレイアウト形式で表示するデータは、数たくさんあります。
業務に応じて大変見やすく作成されていますが、入力したデータを集計する機能がないため、再度他のアプリに入力している方も多いのではないでしょうか?
Excelのカレンダーを集計するのが大変ではありませんか?
なので、Excelのマクロで作りました。
Excelの画面は、入力効率が良い!
看護師さんのシフト表を例にして説明すると、下のように1つのセルには、名前・日付・勤務区分の情報が記録されています。
赤で囲まれたセルには、
看護師3さんが、11月21日に準夜勤をしました。というデータになります。
看護師さんのシフト表は、下記のことを考慮しながら作成します。
- 1日の人数
- 個人の前日や翌日勤務との負担
- 個人の休日や夜勤の日数
Excelの画面で入力すると全体のバランスを考慮しながら作成することができます。
このデータを集計して、シフト表を作成します。
データベースのクエリー機能を利用する
Excelで入力したデータをデータベースに変換すると、データベースのクエリー機能を利用することができます。
入力したデータをデータベースに変換すると下記のようになります。
看護師さん全員のシフト表は、1ヶ月分のデータを看護師順・日付順に並べ替えて下図のようなExcelのカレンダーシートに転記します。