福岡中洲のママは悩んでしました。
「ひとり4000円でいい?」と10人で団体のお客様が来店する。4000円とは言ったものの、それはウイスキーの場合、焼酎/ハイボールは1000円増し、ウーロン茶は500円など、会計時には追加料金が発生します。
「さあ、そろそろ会計して!」と会計をします、代表の方に合計金額を提示してみなさんで割勘にする。この時の会計計算を酔っぱらい相手に瞬時に行わないといけないのです。
・団体の中に女性がいたりすると、女性は2000円にして残りを8人で割って!
・追加分は、各人で払うからそれぞれ会計して!
・電車の時間があるから先に帰るんで5000円払っとくよ!あとはよろしく!
もっとも大切なことは、お客様に心地よく帰っていただくこと、だから一度言った金額は絶対に変更しません。
「今日は、送別会なのでこの人からはもらわないで残りの人で割ってくれる。」って言われると、きっぷのいい中洲のママは「じゃあ私からのお祝いにするから」と言って支払金額は変更しないのです。
このような色々な場合の会計を瞬間的に一画面で計算して確認したい。そのようなお客様からの要望に対応できるようにスナック会計システムの作成を依頼されました。
会計、計算画面
単純割勘
単純に来店人数の4人で合計金額を割勘する場足は、一人5,500円です。
10,000円受け取った場合のおつりは4,500円で、
6,000円受け取った場合のおつりは500円です。
お祝い等で、一人を除いて残りの人数で割勘する場合は、人数を変更すると割勘金額を再計算します。
他のみんなは定額料金で、追加料金は一人の代表者が払う場合
一人2000円ずつ払ってください。追加分は、私が支払いますという場合です。
一人が、万札を払って残りをみんなで割勘する場合
代表者が10,000円払うから、残りをみんなで割勘する場合の支払金額の計算です。
先に帰る人がいる場合などにも適応します。
色々なケースの支払方法が、画面に表示されます。
終了時間がすぐにわかる
時間制のスナックなので終了時間近くになったらお客様に声をかけます。画面の色の変化で終了時間がわかります。
10分前になったら声をかけ、5分前になったら会計します。パソコンの画面を見るとすぐに残り時間がわかります。
女の子は、お客様にここちよく低価格で楽しんでもらうためにつねに努力しています。