エフエム福岡のモーニングジャムを聴いてたら、
山小屋ラーメンの「鶏パイタンの親子つけ麺ナカジースペシャル」の話題を毎日聴かされて、さすがに食べなくてはいられなくなってしまいました。
友達から食べてきたとの報告を受け、食べずにはその話題に参加できない状況まで追い込まれてしまいました。
入店したら、後から入ってきた子供ずれの夫婦も「鶏パイタンの親子つけ麺ナカジースペシャル」をフルネームで注文していた。
いつものラーメンより待ち時間がかなり長い。
太麺なので茹で時間がかかるのでしょう。
食べ方は、
1.最初の一口は、こだわりのつけダレで!
2.次に魚粉を入れて、深みとコクを味わう
3.さらに、刻み玉ねぎを入れて食感を味わう
鶏スープだが、山小屋ラーメン独特のコクはしっかり伝わってくる。麺もコシがありスープにしっかりと漬けて食べると味わいがあります。
トッピングは、シナチク、鶏チャーシュー、茹でレタス、半熟卵、焼きのり
こだわりのスープに絡ませて、トッピングを絡めて食べる。
シナチクの食感も、レタスのシャキシャキ感も絶妙だ!
焼きのりは大きいので、箸では切りにくい、あらかじめ4分割ぐらいに切れ目を入れてくれるていると食べやすくてありがたいのだが、
半熟卵は、スープに入れると卵の黄味でスープの味が変わるので、最後に味わうことにした。
トッピングを楽しみながら、3分の1ぐらい麺を食べたところで、魚粉を入れた。
直接、麺にかけてもいいかもしれない。
魚粉のコクも素晴らしい。スープにしっかり絡めるとコクが広がり楽しめる。
最後の、刻み玉ねぎは一気に食感が変わる。玉ねぎの粒を嚙んだ時の香りが、いままでのラーメンの味を最終ステージへと導いてくれる。
玉ねぎは、箸でつかめないので、スープの器を口まで近づけて、ズズッとすすり込む。スープに絡んだ麺と玉ねぎの粒が口の中で弾ける感じ!
最後に、残しておいた半熟卵と絡めて食べつくす。最後までスープを飲むとカロリーが気になるところだ。
ここで、紅ショウガをスープに入れて、箸でつまんで名残惜しく食べ終わる。
価格は、850円。+50円で大盛にできる。
私は当然、大盛を注文した。
満足のいく、ひと時でした。