マイクロソフトから届いたメール(新元号への対応について)
4月1日に新元号「令和」が発表されました。これに伴って、情報システムやお使いのPCにおける新元号への対応を着実に行うことが重要です。マイクロソフトでは、新元号への対応に全社を挙げて取り組んでおり、今後も毎月提供する更新プログラム*を通して当社製品の新元号対応を進めていきます。新元号への対応をまとめた以下のサイトをご参照のうえ、ご対応をお願いいたします。
日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法
Office の 更新プログラム(Windows版)
Windows 上の Office が日本の新元号を正しく処理するために、Windows と .NET Framework の両方を新元号に対応するバージョンに更新する必要があります。 更新の実行に関する詳細については、上記の Windows と .NET Framework のセクションを参照してください。
Office の最新の更新プログラムをインストールするには、記事「 更新プログラムのインストール」を参照してください。
[ファイル]-[アカウント]を開いて、[Office 更新プログラム]の[今すぐ更新]を実行します。
下図のように[Office 更新プログラム]ボタンがない人は、自動的に最新の状態になっていますので、更新する必要はありません。
Office が、[最新の状態です。]と表示されたら、OKです。
更新された場合は、
Office は、2010 移行でないと対応しないので、古い 2007 以前の Office を使っている方は、アップデートが必要です。
アップデートすると、アイコンが変わりました。
[セルの書式設定]の[表示形式]を日付-和暦にすると下図のようになります。
ユーザー定義で設定する場合は、 ggge"年"m"月"d"日" と設定してください。
OS Windows 10 の更新
素早く更新するには、「今すぐ更新プログラムを確認する」を選択し、[更新プログラムのチェック] を選択します。 もしくは、[スタート ] ボタンを選択し、[設定 ] > [更新とセキュリティ ] > [Windows Update ] の順に選択し、[更新プログラムのチェック] を選択します。
Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム
(KB4495667)の更新が必要です。
アップデート後に、再起動が必要になります。
OS Windows 7 の更新
Windows 7 SP1 であることを確認してください。
Windows Update で、[更新プログラムの確認]を行います。
見つかった更新プログラムをインストールします。
更新プログラムにチェックを付けて、[OK]を押します。
KB4493453 が、Windows 7 の関連モジュールのようです。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4493453/windows-7-update-kb4493453
各OSに関連するモジュールは、下記のようになっています。
Windows 7 SP1 が、最新の状態になると、下図のように表示されます。
下記の関連ブログも参考にして下さい。
.Net Framework の更新
アプリケーションによっては、日本の新元号のカレンダー日付に対応するために、.NET Framework の更新プログラムのインストールも必要になります。 自動更新を有効にしている場合は、これらの更新プログラムも Windows Updates によって自動的にインストールされます。 Windows を更新する手順と同じ手順に従って、.NET Framework の更新プログラムを手動でインストールできます。
日本の元号対応更新プログラムを含む .NET Framework の更新プログラムの配信に関するさらなる情報については、「.NET Framework 用の日本の新元号対応更新プログラムの概要」を参照してください。
.Net Framework は、Windows Update を実行すれば、同時に行ってくれるので 気にしなくていいと思います。